BiS、BiSH想い、それと。
そんなわけでBiSにどハマりした私は全てをBiS中心で考える生活が始まりました、
可能な限り現場に行って特典会行ってライブ観て、、相変わらず友達はできませんでしたがそれでもすっごく楽しかった。
で、BiS自体ももちろんすごく魅力的なんだけれどもそれよりも私が興味を惹かれたのが研究員だった。
なにこの人達っていう。
アイドルより我が強くて全身全霊で馬鹿なことやって感情を爆発させているこの研究員という存在がわたしにはすごく魅力的でした。
ああやって人前で感情を大きく出すなんてことしてこなかったからすごくなんていうか、また違った憧れを抱き、しかし解散まであまり時間もない時期に好きになったので主要?研究員さんと触れ合える機会はまったくといっていいほどなく、
またせっかくおもしろいイベントがあってもほぼ東京という地方民には辛い現実の中でTwitterのTL上に流れてくる研究員達の数々のやらかし(褒めてる)に幾度となく笑わせていただきました。
BiSはアイドル側が一方的に与えるだけでなく、研究員も同じようにひとつの物事に対して真剣にネタを仕込みみんなで作りあげていく感じがとても好きでした。
ライブを観にいくことの楽しみのひとつに今日の研究員は何をやってくれるのかなーというのも、
もはや恒例の楽しみのひとつになっていました。
初めて行ったBiSライブがSTUPiGツアー京都FAN Jでした。
初めてだったので色んなところで研究員は怖いというイメージを持っていたわたしは二列目上手柵前でわくわくとびくびくもしながら開演のときを待っていました。
そして始まったライブ。
カオスでしたね?笑
ちょうどクイックジャパンが発売された時期と重なっていたので研究員ほぼ半裸状態、STUPiG PVコスで挑んでる方もいて(しかものんちゃんのCD貼り付けコス笑)
なんて現場だ・・・・!!!!!
と度肝を抜かされたのと同時に、めっちゃ楽しい!!!!って。
帰りは一緒に行った友達とずっと「楽しかったね・・やばかったね・・楽しかったね・・やばかったね・・」の会話のみで10分ぐらい駐車場まで歩いた記憶が残ってます笑
そのあとはもう解散前ツアーを行けるだけの箇所参加して、
ファイナルモード過ごしてました。
名古屋ダイホ
sandpit
なんばhatch
福井CHOP
金沢AZ
ぐらいしか行けなかったかな。
でも本当に本当に楽しかった。
メンバーみんな大好きだった。
わたしはひとつのアーティスト好きになるとそのとき知ったメンバーが最強ってなっちゃうので過去も好きだった某バンドが違うメンバーを加え活動再開をしたときもまったく興味が湧かず一度も現場に行かなかったので、
これはもう、ほんとにもうどうしようもないんだけどわたしの中では解散前の6人が最高最強なBiSなんです。
そして迎えた横浜アリーナ。
もちろん買いましたよ、10万チケット。
後悔はまったくありませんでした。
その後割と早く横アリのDVDが発売され買ったもののなかなか見る気になれず、曲を聞いただけでも自然と涙が出てきてしまうというファイナルモードからファイナルこじらせモードへと変わっていました。
解散。最初からわかってた解散だけど生きがいだったし憧れだったしこんなに自分がのめりこむことができるものがなくなってしまった現実はそう簡単に埋まることはありませんでしたし、実際に今も埋まってなかったりします。
そして月日が経ったある日BiSがもう一度BiSを始めるという告知。
それがBiSHでした。
(続く)